生産品のご紹介

加藤農園では、苺とほうれん草を生産しております。いちごは『おぜあかりん』という品種を栽培、ほうれん草は時期に合わせて20種類を栽培しております。

苺『おぜあかりん』

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おぜあかりんは群馬県で作られた苺で、平成23年に品種登録されました。果皮の色はつやつやとした光沢のある鮮やかな赤色、果肉は淡紅色です。しっかりした糖度に酸味もほど良く調和している品種です。生クリームに合わせる苺は、少し酸味があるほうが味が引き立つので、ケーキやお菓子とも相性の良い苺です。もちろんそのまま食べても美味しい苺です。

ほうれん草

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寒暖差の大きい昭和村で育てるほうれん草は比較的甘みが強いという特徴があります。ほうれん草は野菜の中で鉄分が多く、鉄分の吸収を助けるビタミンCも豊富に含まれています。 そのほかにも、カロテン、ビタミンB1、ビタミンB2、葉酸、ビタミンC、ビタミンK等ビタミン類も多く、さらに食物繊維も豊富なので、とても栄養価の高い野菜です。

加藤農園のこだわり

土づくりへのこだわり

加藤農園は土づくりからこだわり、有機肥料を使用し、栄養分たっぷりな土壌を1から作り、美味しい苺をお客様に提供できるよう、日々試行錯誤しながら土耕栽培に励んでいます。また、苺づくりは温度管理も重要なのですが、暖房を使って温度の調整を行い、苺に負担をかけないように、寒さから守りながら大切に育てています。

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減農薬栽培に取り組んでいます。

当園は、殺虫剤・農薬はほとんど使わず、天敵を利用し害虫を駆除する方法で減農薬栽培に取り組んでいます。バンカーシートという白い箱の中に、苺の葉を加害する害虫を捕食する天敵が入っており、そのバンカーシートを設置することで害虫の発生を抑制し、農薬散布回数の削減に取り組んでいます。苺にも人にも優しい栽培に取り組んでまいります。

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